工事の竣工時

竣工引渡し時の書類-3

  建物は建った瞬間から朽ち果てていくものです。そのためいろんなメンテナンスが必要となります。住んでいる間に出てくる不具合などの原因を追求するためにどのように施工されたものなのか,材料は何を使ったのかが記載されていますので,大変重要な書類です。保証書なども言うまでもありません。  また,何かの都合で中古物件として販売することになったとき,これらの書類があれば 評価は高まるでしょう。

工事の竣工時

竣工引渡しの書類-2

それではどのようなものが竣工引渡し時の書類としてあるのでしょうか?
例としてあげると下記のようなものがあります。

    1.監理終了報告書
    2.確認通知書・中間検査済証,竣工検査済証
    3.施工図・竣工図
    4.各種機器保証書
    5.取扱説明書
    6.下請け一覧表
    7..鍵ボックス

 こういったものを引き渡されるのですが,ユーザーにとってすぐに必要ではありません。ですから私は,一つのダンボール箱に入れてお渡しするようにお勧めしています。

工事の竣工時

竣工引渡しの書類-1

 工事が終了したら,施工会社から依頼主に建物が引渡されます。つまり鍵の引渡しとなるのです。その際,様々な設備に対する取り扱い説明が行われます。最近では住宅設備も複雑になってきました。  また,工事中に行われた様々な試験検査の結果,打合せ,変更箇所などを記載した書類も引き渡されます。それらの書類は,普段,見る機会の少ないものですが,今後 その住宅の改修などで参考となるので大事に保管すべきものです。
 通常,いい建築事務所が関わっていたら それなりの書類をそろえますが,通常は鍵の引渡しだけのようです。私は そのような慣習はこれからの時代,ユーザーに対して不親切だと思います。


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